#イギリス の国立鉄道博物館& #HST のその後…【#迷列車で行こう海外編 】現地突撃取材

ゆっくり歌激団の旅をご覧いただき、ありがとうございます。
イギリスで開業した世界初の鉄道路線"ストックトン・アンド・ダーリントン鉄道"改め「ビショップライン」から今回の動画は再開します。
ここには日立製作所の工場のほか、国立鉄道博物館の分館があります。
2004年にオープンしたもので、内部は珍車、名車、迷車の宝庫です。
また、博物館のあるシルドンは、かつて炭鉱と世界最大の車両工場がありました。現在はローカル気動車が細々と走るだけのビショップラインですが、昔は貨車が石炭を次々に運び、修繕を必要とする車両がシルドン工場に運び込まれていました。そのため線路の周りは現在も不自然に広い場所があり、昔は幹線扱いだったことを伺わせます。

後半はイングランドの中部にあるヨークを訪れます。
この都市にはイギリスで最も大きい鉄道博物館があります…が!2022年から大規模改装に着手していて、現在は見学できる場所が大幅に縮小されてしまっています。
なので2019年末をもって引退したHSTのその後をご紹介。
引退後にいくつかの車両が解体されてしまいましたが、引退した大半の車両は保管…という名の放置をされていました。
そのうちの一部が、2023年の初夏から夏にかけて、中米のメキシコとアフリカのナイジェリアに輸出され、第2の人生を歩むことになったのです。
しかしイギリス生まれ、イギリス育ちのHSTには新たな地の運転にいくつか不安要素がありました。
博物館の紹介…のつもりが、APTとHSTの話になってしまっていますが、お楽しみいただけたら幸いです。

*Special Thanks! 丸山健中 様*

0:00 目的地は炭鉱と車両工場の町「シルドン」
1:03 かつては賑わいを見せていた町と鉄道
5:29 現在のシルドンには国立鉄道博物館がある
6:15 訪れた日はまさかの…
7:43 国立鉄道博物館、シルドン分館
10:12 シルドン分館の主、APT-E(実験車)
12:02 国立鉄道博物館のある「ヨーク」だが…
13:59 突如アメリカ大陸とアフリカに輸出されたHST
16:41 異国の地の運転には不安が残る
18:05 2019年の引退直前に発生したHSTの事故
21:27 メキシコの気候も問題…かも
22:46 次回は蒸気機関車特集?

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Instagram にてオフショットや動画に出てきた車両の詳細画像を載せています。
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